ある日ある時

昨秋利き手のアクシデントからあまりにも右肩が痛むので
ＭＲＩを撮って肩の腱が一分切れて居る事が判明した。
日中は痛みを庇う事が出来るので何とか過ごせるが
睡眠中は痛みに対して無防備らしくて痛くて何度も目が覚める。

原因の発端は四半世紀前の左膝の骨折が原因である。
若さが一杯の時は傷も痛みも早く回復するのだが
老体に成るとそうは儘成らない。
一つが痛むと次々と後を絶たない。
元気一杯の時言われた言葉が今に成って身にしみる。
それでも後悔は先には立たなくても今有る体で
頑張るしかない。
ベランダには毎年咲くあおばなが私の眼を楽しませてくれる。